information
New Brand【ANTINOMYO】2020SS First Collection START.
今季から取扱スタート、そしてブランドスタートも2020SSという"ANTINOMYO"。
とうとうファーストコレクションが入荷となりました。
BRAND CONCEPT
ANTINOMYO=(造語:アンティノミオ)
ANTINOMY=論理学や認識論で使用される述語。
矛盾、曖昧、パラドックスを意味する。
O=ANTINOMYを囲むO(まる)、相反するエレメントをまとめ融合し、再構築。
ネガディブなキーワードをポジティブに。
様々な産地と試行錯誤しながら暖かみのある素材作りと素材セレクトにこだわりを持つ。
落ち着いた「色使い」、「抜け感」あるシルエットとディティールによる上質で控えめな個性を提案。
Designer:笠松 志勇
大阪モード学園で服飾デザイン、グラフィックデザインを学ぶ。
卒業後、アパレルメーカーでデザイナーを務め、2019年独立。(株)ANTINOMYO DESIGNを設立。
2020年春夏コレクションより自身のブランド「ANTINOMYO」(アンティノミオ )スタート。
2020SS Paisley herringbone jacquard jacket
JPY 56,000+tax
繊細なジャカード織を得意とする群馬県の桐生で織り上げた、
オリジナルのテキスタイルを使用したテーラードジャケット。
落ち着きつつも鮮やかなネイビーカラーが洒落感を生み出し、
植物がモチーフとなったペイズリー柄をカットジャカードで表現。
タテ糸にポリエステル、ヨコ糸にウールとコットンを使用し、
織りあげた生地に熱を加えることで、柔らかく暖かみのあるタッチに仕上がっております。
なんと言っても最大の特徴は袖口に贅沢に並べられたボタン。
本切羽仕様で全てにボタンホールを施し、
ジャケットの袖口とは思えないくらいのスリットを作る事が可能。
これだけのギミックでどれほどの労力とコストが掛かる事か…
まさに職人魂が光ったデザイン。
全体のシルエットも優しく包み込むような穏やかで美しいシルエットに。
非常に軽く、まさに春夏に着たくなるジャケットとなっております。
2020SS Yoke panel stripe shirt
JPY 28,000+tax
細い番手の糸を多数打ち込んだ高密度な生地を使用。
オープンにしやすいスタンドカラーで、
開いた時の程良い落ち感に、素晴らしく滑らかな肌触りもこの生地あってのデザイン。
特徴的なフロントのヨーク切り替えは、
シャツを前後逆に着たスタイルから連想したディティールとの事。
こちらもカフスに注目。
非常にワイドなデザインになっており、
カフスボタンを閉めたまま折り曲げやすい仕様になっています。
それによりターンナップカフスのようにジャケットの袖口に被せる着こなしも可能に。
カフスを開ければ動きのある袖口に変化させる事もできます。
サイドには両脇にボタン付きのスリットを付けているので、
スリットの深さをカスタマイズでき、更に生地の動きを強調させる事もできます。
細部のディティールに拘った一枚。
とてつもなく幅広い使い方が出来る可能性を秘めています。
まだまだこれから入荷予定のあるANTINOMYO。
ファーストシーズンという事もあり、注目度も高まっております。
このデザイン性の高さ、素材のレベルの高さは群を抜いているクオリティ。
今後も是非注目して見てください。
オンラインストア、店頭にて販売中でございますので、
是非ご覧くださいませ。
▽Retikle Online Store 公式通販サイト
▽Retikle Instagram
https://www.instagram.com/retikleshop
▽Retikle Twitter
https://twitter.com/retikleshop
Owner オカモトタクマ