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【meagratia】BANANA FISH×meagratia Collaboration.
Retikleです。
世界でも高い人気を誇る名作漫画「BANANA FISH」(バナナフィッシュ)。
今回当店で取扱のあるmeagratiaとのコラボレーションが決定致しました。
8/15〜予約販売が開始となります。
「BANANA FISH」は作・吉田秋生氏で1985年〜1994年まで「別冊少女コミック」にて連載された漫画。
TVアニメ化、舞台化もされて国内外に根強い人気を博しています。
アメリカを舞台に「バナナフィッシュ」というキーワードの謎を追い様々な抗争に身を投じる少年アッシュ・リンクスと日本人の奥村英二を中心に物語が描かれるハードボイルドな作品。
私自身も好きな漫画であり、アッシュと英二の特殊な出会いから深い関係性が築かれていくストーリー展開と、
実際のアメリカの空気が感じられるような風景描写が魅力的な漫画で、是非お勧めしたい作品。
meagratiaが今回カプセルコレクションとして、そんな主役の二人をイメージしてデザインして発表。
「ファングッズ」では終わらせない出来となっています。
ナイロン生地の上に一部オーガンジー素材を重ね、程よい透け感のある軽やかな印象のブルゾン。
meagratiaが得意とするドルマンスリーブのやや丸みのあるシルエットで、中性的な雰囲気を漂わせています。
MA-1本来のデザインである胸元のオキシジェンタブやICSコードループ、
左腕のシガレットポケットを生かし、ポケットのグログランテープには「MEAGRATIA」のロゴをプリントしています。
描き下ろしイラストにてアッシュ・リンクスが着用しているアイテムです。
フロントの「BANANA FISH」のアイコニックなプリントがポイントになったカジュアルな印象のパーカー。
ショルダーライン内側に施したファスナーを開けることで2way、3wayと違った着こなしを楽しんでいただけます。
通常のフーディーとしての使い方はもちろん、
ノースリーブとしてこうしてお使いいただくのもお勧め。
高密度のスウェット生地で伸縮性も抜群なので着心地は抜群です。
描き下ろしイラストにてアッシュ・リンクスが着用しているアイテム。
モッズコートのディティールであるドローコードとポケットのデザインを取り入れた、
ドルマンスリーブのオーバーサイズシャツ。
ショルダーライン内側に施したスナップボタンを外すことで2way、3wayと違った着こなしを楽しむことができ、
長めの丈感のためシャツコートのようにも着用いただけます。
ドレスシャツとは違う適度なシワ感で入るギャザーも美しいもの。
カフスにはボタンが二重に付いており、袖口幅を大幅に絞る調整も可能。
左前裾にはテープのようなプリントでアクセントを加えています。
描き下ろしイラストにて奥村英二が着用しているアイテムです。
フロントポケットデザインがポイントのTシャツ。
左袖にはmeagratiaのアイコンであるクレマチスの刺繍が施されています。
フロントはラウンド、バックはスクエアの裾ラインにサイドスリットがあることでボトムポケットを使いやすい仕様になっています。
やはりこのTシャツのポイントとなるのはタイベック素材のプリントで表現した航空券。
タイベックとはデュポン社が開発した特殊な不織布。
紙のような質感を持ちながら様々な耐水、防汚性など様々な特性を持っています。
この航空券はBANANA FISHをよく知る方ならニヤリとするギミック。
私も好きです。
BANANA FISHが持つ「儚い美しさ」を表現したカプセルコレクション。
meagratiaのデザイン力、技術力の高さが現れています。
原作を知る方、知らない方、双方に触れていただきたいアイテムたち。
予約開始は8/15〜、店頭販売は9/1〜開始となっております。
是非ご覧くださいませ。
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【SHINYAKOZUKA】 2022AW "ISSUE#1" New Arrival.
Retikleです。
真夏になりうだるような暑さが続きますが、
そんな暑さの時期は「秋冬の新作が入ってくるぞ…」と期待を感じさせてくれる季節。
そして入りました。
今回は「SHINYAKOZUKA」のISSUE#1シーズンの新作をご紹介。
2022AWである今季は”IF I WERE HEATH ROBINSON”というテーマ。
イギリスの挿絵家であるHeath Robinson(ヒース・ロビンソン)からインスピレーションを得た”HIDDEN JOY”、”FAVORITE ONE WAY”、”WHITE ELEPHANT”という3つのワードをもとにコレクションを構成。
(SHINYAKOZUKAデザイナーによる言葉)
1:HIDDEN JOY
何かの後ろ
何かの裏
ピントが合っていない
背景含みを持した言葉
見えないところで起こっている事をイメージすることは非常に豊かな行為だと思います。
2:FAVORITE ONE WAY
人は2WAY以上で提案された時「気に入った1WAYでしか使用しない。」という勝手な持論があります。
文庫本のカバーを外すのが好きか、付けたままの方が好きかのように、自分にとっての素敵な使い方をしてもらいたいです。 あくまで、このように使用してくださいとは言いたくありません。
3:WHITE ELEPHANT
リサーチの過程で、好きな詩人である茨木のりこさんの「詩集と刺繍」という詩の中で、二つの「ししゅう」の共通点は、「共にこれ天下に隠れもなき無用の長物」という一節を読んだ時に、HEATH ROBINSONが大げさにガチャガチャしているディテールを書き込んでいる絵が無用の長物を描いていると感じ、また、その詩のシニカルさも HEATH ROBINSON と重なり、 無用の長物(英語でWHITE ELEPHANT)を盛り込もうと思いました。
過去に登場した"HIS SHIRT"を今回再リリース。
こちらの生地はデッドストックのウール混チェックシャツ地を使用。
起毛が抑えられた鮮やかで品のある生地となっています。
胸ポケットはサイドから、コートのような後身頃。
カフスのボタン位置もかなり上になっており、閉じた時に交差するような仕様。
こちらも同タイプ。
生地は撥水加工がされたデッドストックのオックスフォードで、エレガンスになりすぎない光沢感と柔らかさが特徴的。
高密度でノンアイロンのまま着てもサマになり、ライトアウターのような羽織としても最適です。
SHINYAKOZUKA定番のバギーパンツが今季はグレードアップ。
サイドにもタックを入れ、腰回りのすっきりとした印象を残しつつ、より大胆な太さを出しています。
膝裏あたりに切り替えを入れ、少し足が曲がったようなシルエットになっているのも特徴。
生地は昭和40年代まで学生服に使われていた「備前壱号」という非常に高密度のツイル生地。
ISSUE#0でも好評だった生地を継続してリリース。
耐久性に優れ、通常の生地の10倍もの時間をかけて織り上げるので風合いとしなやかさが特徴です。
そしてこちらがスペシャルなBAGGY。
40インチ以上もサイズのヴィンテージLevis501を解体し、
SHINYAKOZUKA定番アイテムである「BAGGY」のシルエットに再構築したデニムパンツ。
単に再構築しただけで終わらせないのがSHINYAKOZUKA。
ポケットのディティールをシームポケットへ変更して現代的な使い易さを重視したり、
元のステッチをズラし微妙な段差を付けるなど様々な細かいディテールが詰まっています。
特に美しいバランスのデニムをセレクト致しました。
ISSUE#1のアイテムはこの他にも様々なものが入荷しています。
「このように使用してくださいとは言いたくありません」という小塚氏の言葉。
SHINYAKOZUKAのルックもまさに正解が一つではない自由な着方を表しており、
当店Retikleも「先入観のないファッション」をテーマとしているので、共通している所があると思っています。
自由にファッションを楽しみましょう。
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