information
No Attention Remake line December Collection.
Retikleです。
12月を迎えて年末シーズンとなった今日このごろ。
当店オリジナルで展開しているリメイクブランド「No Attention Remake line」は、
月初めに毎月新作リメイクアイテムを発表しています。
![](https://retikle.online/img/mJJ2fn1QgtYf.jpg)
今回は特に「カットオフ」に着目してリメイクを展開。
切りっぱなしの生地、解れていく布たち。
解体してカットオフ加工を施し、様々なアイテムに変化させています。
![](https://retikle.online/img/9m1CgU8UjXDj.jpg)
![](https://retikle.online/img/MWiVjEz6i4Yn.jpg)
![](https://retikle.online/img/BLBLCMWFPtqA.jpg)
![](https://retikle.online/img/V8dsAVKoXG6y.jpg)
テーラードジャケットの袖を解体し、ベストに仕上げた一着。
オープン当初からリリースしているリメイクアイテムで、今年も制作致しました。
切りっぱなしにしつつほつれ止めは勿論行っております。
![](https://retikle.online/img/iU45MZ3f5tSi.jpg)
袖のないテーラードジャケットとベストは元々の造りが違うもので、
ベストかと思えば少し違う、という見る方へ違和感を出す事ができるデザインになっております。
今回はアームホールを広く取っているので、
アウターやシャツ、厚めのニットやスウェットとの相性も高めております。
![](https://retikle.online/img/RyDyYdtjneeh.jpg)
このリメイクベストの利点として一つあるのは、
コートのインナーとして使用すると「ジャケットを着ているように見える」という事。
ジャケットとコートのレイヤードというのはクラシカルで美しいものですが、
着るコートによっては重ねるのがなかなか難しいもの。
このベストで重ねるとジャケットの着用時と見え方は同じでありつつ、
脇の突っ張りが解消され可動域が広がり、より着やすいように。
更にコートを脱いだ時に「ジャケットじゃなかったのか!」とインパクトを与える事も出来るデザイン。
様々な「面白さ」を詰め込んでいるアイテムです。
![](https://retikle.online/img/3H2a75qWj6Kq.jpg)
![](https://retikle.online/img/i3p1XYbvP8dB.jpg)
こちらは新型として、先程のジャケットの応用でレザーコートをベストに。
中綿入りなので防寒性も抜群の造り。
![](https://retikle.online/img/n6ir2PRmTvL6.jpg)
ウエスト部分にはドローコードが付き、絞りを入れる事が可能。
体型によってシルエットの変更が出来る仕様です。
![](https://retikle.online/img/Do52WA2cgsQ1.jpg)
こちらもアームホールは非常に広いので、
厚手のタートルネックニットやジャケット、コートにも重ねる事が可能。
どんなアイテムにも適応出来る万能なアイテムに仕上がっています。
![](https://retikle.online/img/7wHVYUSetN2y.jpg)
![](https://retikle.online/img/5YGPuK2wj5gA.png)
今回も先月に引き続き、ヴィンテージミリタリーのリメイクアイテムも追加。
こちらはルーマニア軍のウールコート。
![](https://retikle.online/img/ATxKnUHY2Kss.jpg)
軍物コートでとにかく良い点というのは「重い」ということ。
頑強なウールの重量感を感じることのできる、現代の服にはまず無い魅力です。
こちらは片方の裾だけ長さをカットし、アシンメトリーの仕様。
圧縮されたウールで形が安定するので非常に分かりやすく目立ちます。
ウエストのシェイプを細くし、よりチェストの厚みも強調。
そして元のカーキカラーを損なわない程度に、染も少々。
![](https://retikle.online/img/W36pfbXank1T.jpg)
![](https://retikle.online/img/YAzdMNELD458.jpg)
こちらはベルギー軍、1967年製のシャツ。
オーバーサイズで着られるシルエットにしております。
![](https://retikle.online/img/LcLutTbaM95U.jpg)
このように、リメイクベストとの組み合わせもお勧め。
コートはいいのですが、シャツのエポレットというのは個人的にあまり好きではなく、
このように位置をズラして袖部分の装飾として活用しています。
![](https://retikle.online/img/hKv9gthU8gva.jpg)
![](https://retikle.online/img/rBEBYQbPoB4n.jpg)
元々にあったリペア跡に加え、更に他の様々な箇所にもリペア跡をあえて追加。
このような跡も、ひとつのデザインとして楽しんでいただけたら幸いです。
![](https://retikle.online/img/hXmcJ7uiyPKs.jpg)
![](https://retikle.online/img/eHFeAsCnqsi3.jpg)
その他にも、今月も新たなリメイクアイテムを入荷しております。
特にリメイクベストのシリーズは毎回ご好評いただいてるアイテム。
試作品として初めて作ったリメイクも、カットオフベストから始まりました。
是非ご着用いただけたら幸いです。
Retikle Owner オカモト
▽Retikle Online Store 公式通販サイト
▽Retikle Instagram
https://www.instagram.com/retikleshop
▽Retikle Twitter