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【SUGARHILL】2021SS New Arrival.
Retikleです。
大寒波もピークを超え、少し寒さも収まりを見せている今日この頃。
個人的な話ですが、私オカモトも昨日の1月25日に誕生日を迎えまして一つ年を重ねました。
かと言って特に何をしたわけでもないですが、やはり何回迎えても気分が上がるものです。
そんな話はさて置いて、
2021SSシーズンから、新たにSUGARHILL(シュガーヒル)の取扱がスタート致しました。
SUGARHILL
Designer:林 陸也
ニューヨークファッション工科大学(FIT)と武蔵野美術大学を修了。在学中に国内外の有名ブランドで経験を積み、2016年にデビュー。
ブランド名は、FIT在学中に住んでいた、ニューヨークのシュガーヒル地区から名付けられた。
ミリタリーやワークをベースにしつつ、無骨さや尖った要素を中性的にリヴィルドした上質な仕立てのコレクションは、国内外から高い注目を集める。
2019年12月7日 岡山城 The“O.SHIRO” Collectionより引用
2019年に岡山城で行われたGQ JAPANプロデュース「The "O.SHIRO" Collection」のランウェイにも登場したSUGARHILL。
岡山では初の取扱となります。
岡山のモノ作りとも深く関わっているブランドであり、
並々ならぬ拘りを見せるデザインが魅力です。
そんなSUGARHILLから様々なアイテムが入荷。
マキシ丈に近いほどのロングトレンチコート。
襟ぐりから袖付けされたラグランスリーブは、肩の可動範囲や運動量を最大限確保しています。
肩章は垂れるように長く、ガンパッチはベルト付き。
シャンブレー生地で横と縦糸の色を変えており、
光の当たり具合によって色が変化して玉虫色のようになる仕様。
加工により超撥水の性能を持っている生地になっています。
雨が降りかかる背上部のヨークは、2枚の布を縫い合わせてケープ状に設計されています。
左肩にはフラップ付きの隠しポケット、サイドはレースアップの仕様でヴィンテージライクな雰囲気を踏襲。
裏地も鮮やかな玉虫色で、ベントも深く取られてエレガントな動きを演出。
隙のないトレンチコートです。
507XXを元に構築、更に独自のデザインを加えたデニムジャケット。
毎シーズン定番としてリリースしているアイテムで、非常に人気の高いアイテムです。
デニムは岡山・井原のKUROKI textileが手掛けた13.5ozを使用。
リジッドタイプで一切洗いは加えておらず、一から風合いを作って行けるアイテム。
ウエスタンシャツに見られるようなヨークのディティール、
フロントの三重になったプリーツデザインなど一見シンプルな雰囲気の中に細部までの拘りが詰まっています。
背面に施されたシンチバックや、ボタンには第二次世界大戦中にアメリカで製造されたデニムに見られる月桂樹ボタンが使われており、
本格的にヴィンテージデニムのディテールが落とし込まれたデザインとして昇華。
身幅はタイトですがアームホールは広くボリュームがある、
アンバランスな美しさがあるシルエットです。
こちらも同素材のデニムを使用したベルボトムパンツ。
684をモチーフとして制作、ワークウェアのディティールを踏襲しながら、現代的に昇華されたダブルニーパンツ。
SUGARHILLでは初のベルボトムパンツで、
補強のための当て布に加え、アイコニックなワイングラス型ポケットをヒップとコインポケットに配置。
ベルトループはウエストベルトに流し込み仕様。フロントフライのボタンホールを貫通、ステッチの交差などコダワリを見せています。
重厚感を持ちながら経糸のインディゴは芯まで染め切らずに、風合いに優れ経年変化に富んだ生地で、
永く楽しめるデニムとなっています。
ようやく当店でも取扱が実現したSUGARHILL。
デザイナーの林様も非常に素晴らしい方で、展示会で説明いただいた際も物作りへの半端ではない拘りが感じられました。
我が地元である岡山の工場を使っているアイテムも多く、当店でアイテムが置ける事を喜ばしく思います。
是非ご覧頂きたいアイテムばかりです。
更にこれから新作も入荷いたしますので、宜しくお願い致します。
Retikle Owner オカモト
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