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【elephant TRIBAL fabrics】2021SS Start.
Retikleです。
2月は何かと中途半端な季節です。
一ヶ月が28日しかなかったり、冬なのか春なのか何とも微妙な気候だったり。
そんな中ですが、新作は続々入荷しております。
今回は21SSが立ち上がったelephant TRIBAL fabricsの新作をご紹介。
今シーズンのテーマは「Ruined Resort」。
廃墟のリゾート地、を意味するこのテーマは、
デザイナーの君塚氏が幼少期に訪れた「行川アイランド」から着想を得ています。
千葉県の房総半島の海沿いに位置し、自然豊かな環境の中フラミンゴショーやバーベキューディナーなど様々なジャンルの催しが行われていましたが、2001年に廃館。
昨年その廃墟となった行川アイランドに訪れた際に様々な思いが去来し、その思いをテーマとしたコレクションになっております。
表面は皺になりにくい、肌触りの良いポリエステルレーヨン生地を使用したファティーグジャケット。
裏面はトロリとした肌触りが特徴のヴィンテージサテン生地にプリントを施した、
オリジナルテキスタイルギャバジンのリバーシブル仕様。
同じくオリジナルテキスタイルのストールは襟内側部分に釦があり、
着脱可能な4WAYアイテム。
表面バック裾部分にはブランドロゴをプリント、裏面サイド裾部分にはアジャスターが付いています。
ファティーグジャケットをリバーシブル仕様にする、という発想も面白く珍しいデザイン。
インポート感があるトロリとした生地も相まって、品のあるデザインに昇華されています。
気分によって印象が違う表裏を使い分けてみましょう。
MA-1、コーチジャケット、トラックジャケット。
この三つのジャケットをドッキングさせたハイブリッドジャケット。
コーチジャケット裾部分にはアジャスターを設置し、シルエットの変更が可能。
左右で袖と着丈のバランスが違うアシンメトリーデザインで、
少しの違和感をコーデにプラス出来るデザイン。
裏地には快適な肌の表面温度と言われる、31°C〜33°Cへとコントロールする素材の「アウトラスト」を使用しています。
2〜30ミクロンという小さなマイクロカプセルの中に入ったパラフィンワックスが、
体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きによって快適な体感温度へとコントロール。
夏は涼しく、冬は暖かく着用が出来るジャケットとなっています。
幅広いシーズン着用可能。
全てをつなぎ合わせたようなデザインはリメイク物ではありますが、
このデザインを一から作り上げてパターン組みをするのはお見事。
違和感なく全体に昇華させるデザインは、このブランドならではです。
バッグブランド"AMOA"とのコラボレーションアイテム。
パッドを配したキャリーハンドルに、肉厚パッド入りのツインのショルダーストラップ付き。
三つのコンパートメントが施されているので収納性も抜群。
最大の特徴はこの車両用シートベルト。
このベルトを締めた時の感触は何とも言えず快感。
しっかりとホールドされるのでデザインの面白さと機能性も両立。
シートベルトのシンチストラップはベルクロテープで着脱可能です。
パッド入りの背面にはジッパー開閉のノートパソコン用コンパートメント。メインコンパートメントは双方向のジッパーで開閉可能。
小物用コンパートメントのみ、裏地に蛍光イエローを配置。
両サイドにドリンク用、パッチポケットが付いています。
まさに収納性抜群の強力なバックパック。
長くお使いいただけます。
今期のelephant TRIBAL fabricsも興味深いアイテムばかり。
機能性とデザインとしてのポップな魅力を両立させる、希少なブランドであると思います。
着方によって様々な雰囲気に変える事が出来るアイテムを揃えました。
是非ご覧頂きたいと思います。
Retikle Owner オカモト
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