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【GEN IZAWA】 New Brand.
Retikleです。
2024AWも続々入荷しているこの頃。
今回は2024AWから新しくRetikleにて取扱をスタートした、GEN IZAWAについてのご紹介。
GEN IZAWA(ゲンイザワ)
ブランドコンセプト【愛】
人に寄り添い、人を想い、誰かにとって幸せな時間を創造する。
ブランドテーマ【想い出】
時代を越えて受け継がれる想い。服を着る先には出会う人がいる。
その出会いから生まれた想い出が素敵なものになって欲しい。
想い出を重ねていける服。
人に、服に、全てに対して愛が深まる服。
井澤 元気
デザイナー / 古着屋オーナー
1985年、京都府生まれ。
2005年(株)アダストリアに入社。ショップマネージャーとして勤務した後、イギリス・フランス・アメリカへ行き、様々な「人・国・文化・歴史」に触れ「モノの奥にある背景を知る事の大切さ」を学ぶ。
2013年、様々な視点から世界各国のアイテムをセレクトする古着屋『TUNAGI JAPAN』を東京渋谷にてオープン。
2016年に自身のブランド「GEN IZAWA」を立ち上げる。
2022年より松山デザイナー専門学校の講師も務める。
オーナーである私が岡山ではなく東京にいた時代から、デザイナーの井澤氏とは以前より親交がありました。
井澤氏はヴィンテージ古着を取扱い、東京でも有名なショップとなっているTUNAGI JAPANの経営も行っており、
ヴィンテージに対する見識の深さも勿論ですが、情熱を素晴らしく持っている方。
デザインに対してのアプローチ、表現などはGEN IZAWAならではの物に仕上がっています。
デザイナーが自身で初めて買い付けたヴィンテージジーンズである1954年製Levi's 501ZXX。
そのディテールをベースに、不変的なルーズフィットに仕上げたデニムパンツ。
そのディテールとしてフロントVステッチ、センターベルトループズレ、バックポケットシングルステッチなど。
また、80年代のLevi'sの色落ちた褪色を再現し愛され続ける古き良きアメリカを表現。
アメリカ古着をベースにしながらも、パターン、シルエットは日本人の骨格に合うようにウエストとヒップを小さめに設定し、
野暮ったさがなくクリーン印象に仕上がっております。
長めの裾は溜めても、ロールアップでも。
どこか違和感のあるアシンメトリー。
80年代のWrangrarとLeeのデニムジャケットをアシンメトリーに配置したイメージのデザインとなっています。
アシンメトリーながら飽きのこない普遍的なバランス。
シルエットはスリムフィット。
サイズで遊ぶ事なく、あくまでベーシック。
体にフィットして動きを邪魔することがなく、美しい。
長年愛用できる、トレンドとは別の時流にあるデザイン。
straight denim pantsと合わせることで、アメリカの三大デニムブランドがデザインとして同時に揃えられるという遊び心も。
GEN IZAWAのデニムは全て岡山の井原市にある(株)クロキのデニム生地を使用。
また、縫製、加工は倉敷市で行い、全ての工程を岡山で制作。
使用しているデニムはヴィンテージLevi'sと同じく13オンス。
普遍的で長く愛用頂くにベストなファブリックです。
今回はデニムだけのご紹介となりましたが、
様々な発想から生まれたアイテムがまだまだございます。
これまでTUNAGI JAPANのみでの展開であったGEN IZAWAですが、
ご縁がありこの度Retikleでも展開する運びとなりました。
新しく始まったGEN IZAWAをどうぞよろしくお願いいたします。
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